知久屋農園の夏野菜
2012年07月21日 旬の野菜
オクラの特徴のネバネバの元には、ペクチン、ムチンなどがあります。
ペクチンは、血糖値の上昇を抑え、整腸作用があり、
糖尿病の予防や便秘の改善に効果があります。
ムチンは、たんぱく質の吸収を助け、コレステロールの吸収を抑えてくれます。
他にもβカロチン、ビタミンB1、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、
鉄などを含んでいます。
夏バテにもオススメなネバネバ料理で、これからの暑い季節を乗り切りましょう。
カボチャは代表的な緑黄色野菜です。
カロチン、ビタミンB群を多く含んでいます。
β-タカロチンは、抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、
その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、
視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を
守る働きがあるといわれています。
また、カリウムをたくさん含んでいますので、
ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があるそうです。
知久屋農園では、旬の野菜を栽培しています。
Posted by 知久屋の農園日誌 at 10:47